天坛日语导游词

时间:2021-07-17 18:11:39 作者: 字数:13343字

  北京天坛是明朝永乐皇帝建成的祭天圣坛,也是我国现存最大的一处坛庙建筑。天坛公园土也广大,古柏参天,建筑精美。下面是考试啦小编为你带来的天坛日语 导游 词,欢迎参考!


 

  天壇の概説(てんだんのがいせつ)

  天壇公園は北京の旧外城(きゅうがいじょう)にあります。その面積は273万平方メートルで、現存する中国最大の祭祀(さいし)建造物です。現在は北京市崇文区の4分の1を占める公園となっています。明と清の両時代に皇帝が天に五穀豊饒(ごこくほうじょう)を祈った所でした。毎年1月15日に穀物の豊作を祈る行事をやり、 冬至 (とうじ)には天を祀る行事も行います。雨の少ない年には常雩礼、大雩礼という雨乞いもします。各種の行事を行う前の3日間、皇帝は斎宮で精進潔斎(しょうじんけっさい)をします。「祈穀(きこく)」は祈年殿で行いました。その際皇帝が殿内で礼をすると同時に、殿外では音楽を鳴らしたり、踊ったり、燎炉(りょうろ)に香をたき、神に供える生け贅(いけにえ)が次から次へと神の位牌(いはい)の前に捧げられ、祈年殿はおごそかな雰囲気でいっぱいとなりました。

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  海漫大道の南端にある皇穹宇は祈年殿と同じ形で、スケールの小さい円い建物です。皇穹宇の屋根も藍色なので、遠くから眺めると開いた藍色の傘のように見えます。この高さ19.5メートル、直径15.6メートルの殿堂は16本の柱で円形の屋根を支えています。殿内には神と皇帝祖先の位牌が置かれ、殿堂の両側には配殿もあり、すべてを円い壁で囲んでいます。壁の西の外側に「九龍柏」という数百年の古木(こぼく)があり、壁のま南はやはり門となっています。

  廻音壁(かいおんへき)

  皇穹宇を囲んでいる塀は廻音壁と呼ばれています。この壁で、二人左右に分かれて、一人が小声で壁に向ってささやくと、180度反対の所にいるもう一人の耳にその声が伝わります。つまり、現代の電話のように、顔も見えない所での話し声が伝えられます。これは家来たちに内緒話をさせないため造られたそうです。皇穹宇の前の三音石という石上に立って手をたたくと、こだまが1つ、2つ、3つと聞こえます。いずれも科学的でない考えに基づいて造ったものですが、結局科学的結果が出てきているというのは、円い形が大きな役割を果たしているからでしょう。音波が周りの壁や欄杆(らんかん)にぶつかって、こだまとなって返ってくるとか、声が屋根のあるすべすべとした壁に沿って廻って、発散しないので、電話のように他の位置に伝わるとかいうのは、建築学と声学の巧みな結合によるものです。当時の人にとって、そんな現象は神に近く、神が人間の声を聞いたり答えたり出来るとしたのです。

  皇穹宇の南は圜丘台です。その圜丘台とそこで行われる行事の様子をご紹介いたします。

  圜丘台(かんきゅうだい)

  皇穹宇の南は2重の赤い壁に囲まれている圜丘台です。それも外壁が方形、内壁は円形となっています。この円形の台を圜丘台といいます。皇帝が天に祈りを捧げる場所です。3層の壇は大理石で出来ており、建物はありません。冬至の日に、斎宮(さいきゅう)で身を清めた皇帝は、中央の天心石からその年の出来事を天に報告しました。そこに立って声を出すと、周囲の壁に反響して、大きなこだまが返ってきます。台の周囲には4つの「天門」があります。南は昭享門(しょうきょうもん)で、東は泰元門(たいげんもん)といい、西は広利門(こうりもん)で、北は成貞門(せいていもん)と言われています。3段造りの真っ白な円形の台がその中央に聳え、上段の直径は30メートル、中段は50メートル、一番下は70メートルですが、石の数、手すりの数、階段の段数などはすべて9の倍数となっています。例えば、階段は全部で9段です。3段作りの円形の台の最上段には、1枚の丸い石が真中に敷かれ、それを囲んで1周目の石が9枚、2週目は18枚で、9週目は81枚です。台の中段は10週目の90枚から18週目の162枚まで、3段目は19週目の171枚から243枚までです。手すりも最上段に72本、中段に108本、下段に180本あります。

  望燈竿、燎炉、燔柴炉(ぼうとうかん、りょうろ、はんさいろ)

  圜丘台に立って見ると、外壇の緑が満喫でき、台の南にある燎炉(香や祭文を書いた板、絹などを焚く所)と東南にある燔柴炉と西南の望燈台(ぼうとうだい)も見えます。天を祀る行事は冬至の夜明けに行う慣しでした。